ミラージュ様のコメント〜(^。^)
こんにちは。幻影図書館のミラージュです。
50000ヒット記念のCGを作成しました。
当館に飾ってあるCGをベースに、貴サイトのコンセプトに沿った形でアレンジしてみました。
もしお気に召しましたら飾ってやって下さい。



「なんだ、もうスタミナ切れかよ。まだたった三回だぜ。へっ、まったく」
  タイル張りの濡れた床に転がっている少女を見下ろしながら、男は吐き捨てる様にそう言った。手に持ったシャワーで、白濁した粘液にまみれた自分のペニスを洗浄しているその男は、つい今し方、自らは立つ事も座る事も出来ないその少女の肉体を貪りつくしたばかりだった。

  床に身を横たえている無防備な姿の少女が、この密室に連れて来られてからどの位経ったのか、当の少女も正確には覚えていない。少女が覚えているのは、自分が住んでいた町にやってきた『敵の軍隊』が『味方の軍隊』と戦いを始め、町の外に逃げる途中、目の前で爆発が起こった事だった。気がついた時、少女はテントの中に並べられたベッドの中にいた。手足を失った事は自分で気がつき、両親を失った事は軍医の口から聞かされた。

  悲しんでいる間も無く、少女は後方の病院に送られたが、傷が癒えても社会復帰の目途は立たなかった。軍隊専用の慰安所だけが、彼女を引き取ろうと申し出た唯一の組織だった。選択の余地も無く、少女はこの部屋に入れられ、それ以来、自由に動く事も出来ないその肉体で、毎日何人もの兵士の相手をしているのだった…
「これから、俺達の隊は最前線に向かうんだ。お前をこんな目に逢わせた連中を退治しに行ってやるんだからな。ありがたく思いなよ」
  四度目の挿入を楽しみながら、男は恩着せがましい口調でそう言った。訪れる兵士の多くが、二言目には口にする事だった。

  だが少女は、彼らにそう言われる度に、あの爆発の寸前に聞こえたロケットの飛来音を思い出していた。そしてそれが『味方の軍隊』がいる方向から聞こえた事も…


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