其の四までいきました・・・の・・

雑司山奇譚（ZOOSHIYAMA KITAN)

　その4　『ごきげんどうぶつらんど』《最終回》

前置きはともあれ早々に・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(^o^;)ゞ

※この作品は『わくわくどーぶつ＃＃＃』とかの『動物番組』には一切関係ありません

　

登場人（？）物　

名前：真由（まゆ）　（姓は　佐倉）　　　　年齢：X4歳（主人公？）　　　

名前：乃美（なみ）　（姓は　高良）　　　　年齢：X4歳（主人公？のお友達）

名前：飼育係（保健室の先生）

名前：持ち主（学園理事長）

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・ウ・・・・・・・ン・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・アレ？・・・・・・・

・・・ココ・・・ドコ？・・・

乃美「・・あうっ・あうっ・・・・」

・・・ニンゲン・・・イナイ？・・タベモノ・・ナイ・・・

・・・ムコウ・・・・イッテミヨ・・

・・・・ン・・・ショ・・・ト・・・・・・

・・・・・・・・・ミズ・・ノナカ・・・・・

＜・・・チャポン・・・・・＞

・・ミズノ・・・ナカ・・キモチイイ・・・・・

・・・・・モグロ・・・カナ・・・

＜・・・チャポン・・・バシャ・・・・・・＞

＜・・・・パシャ・・・・・・＞

・・・・フウ・・・・

＜・・・・パシャ・・・・・・パシャ・・パシャ・・＞

Ｎ「あうっ・・あうっあうっ・・・あうっ」

・・・・・・ダレカイナイノカナ？・・・・

・・・ウウ・・・ノボリ・・・・・・ニクイナ・・・・

・・ダレモ・・・イナイ・・・カナ？・・・・・

Ｎ「あうあうっあうっ・・・あうっ」

・・・・・ダレモ・・・イナイ・・・・・

・・ジャ・・ニンゲン・・・クルマデ・・・・・マッテヨ・・・・・・・・

・・・・・フ・・・・・ウ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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＜・・・チャポン・・・バシャ・・・・・・＞

・・・・・・・・・・・・・ン？・・・・・・・・・・・・・

Ｎ「あうっ・・あうっあうっ・・・あうっ」

・・・・・・・ウ・・・・・ン・・・・・

・・・・・・ナ・・ニ？・・・・・・・・・

・・・・・・・ナンノ・・・・オト？・・・・・・

・・・・・・・・？？・・・・・・・・・・・・・・・

・・ナニカ・・・・アルノカナ？・・・・・・・・・

・・・・・ア！・・・・・・アレ・・・・・・・

・・・ナニ？・・・・アレ・・・・ナンナノ？・・・・アレ・・・・

・・・コレ・・・・・・イッタイ・・・ナニ？・・・

Ｎ「・・う・・う～ん・・・・・・」

・・・ア・・・ウゴイタ！？・・・・・・・

真由「・・・うううう・・・・・・・・・」

Ｎ「・・う・・う～ん・・・・あう・・・あう・・・・・」

Ｍ「・・・うううう・・・・・・・・・」

・・・・ナニ！！・・・イッタイ・・・コレ・・・・

・・・ナンナノ・・・・ニオイ・・・・・ヘンナオイ・・ナイ・・・

・・・・アシ・・・・ヘン・・・・・・・・

・・・・・ニオイ・・・・フツウ・・・・・・・ワタシ・・トオナジ・・・

＜ピチャ・・・・・・・・＞

・・・・・ワタシ・・トオナジ・・・・アジ・・・

＜ピチャピチャピチャピチャピチャピチャ・・・・・・・・＞

Ｎ「・・あう・・・あううん・・・・・あう・・・はうん・・・・・・」

＜ピチャピチャピチャピチャピチャピチャ・・・・・・・・＞

・・・・・オナジ・・・・アジ・・・オナジ・・・ネバネバ・・デテキタ・・・・

Ｎ「・・あううん・・・はうん・・・あうっ！！・・あうあう・・・あうっ・あうっあうっ・・・・・・」

＜ピチャピチャピチャピチャピチャピチャ・・・・・・・・＞

・・オイ・・・シイ・・・・ナ？・・・・・・

Ｎ「・・・・・あうっ！・・・あうっ！あうっ！・・・・・・」

Ｍ「・・・・・・・あおう・・・・あお～～う・・・・」

・・・ア！・・・ウゴイタ！！・・・・・

Ｎ「・あうっ！あうっ！あうっ！あうっ！あうっ！あうっ！・・・・・・」

Ｍ「・・あお～～う・・・・あお～～うあお～～う・・・・」

　

Ｎ「・あうっ！あうっ！あうっ！あうっ！・・・・・・」

＜・・・パシャ・・パシャ・・＞

Ｍ「あお～～うあお～～う・・・・」

・・・・マッテ・・・・・・オナジアジノ・・・モノ・・・・

Ｍ「あお～～うあお～～う・・・・」

・・・・ア・・・ミズノナカニ・・・・オナジアジ・・・・・・

＜・・・・パシャ・・・・・・パシャ・・パシャ・・＞

Ｎ「・・ふう・・・・あうっあうっ・・・」

Ｎ「あうっ・・あうっあうっ・・・あうっ」

・・・・アレ・・・・ナニ？・・・・・・・・・アノ・・・・キモチイイ・・モノ・・・

Ｍ「・・・あお～～う・・・・」

・・・・・オナジアジノ・・・モノ・・・

飼育係「saaesanozikannyo・・・kottikinasai!」

・・・・・ア・・・・ニンゲン・・・・タベモノ・・・・・

Ｍ「・・・あお～～う・・・あお～～う・あお～～う・・・」

S　「azarasityanntonakayokusitetamitaine//saaesayo」

Ｍ「・あはう・・はう・・・・あおう・・・・」

＜ぴちゃぴちゃぴちゃ・・・・・・・・・・＞

S　「azarasityannanatamoesawoageruwayo」

Ｎ「・あうっあうっあうっあうっ・・・・・」

・・・・・タベモノ・・・・・タベモノ・・・・・・

＜・・・・パシャ・・・・・・パシャ・・パシャ・・＞

Ｎ「・・・あうっあうっ・・・」

S　「araaranekotyannnokotogakinikakarunokasira」

・・・キモチイイ・・モノモ・・・・・・タベモノタベテル・・・・・・

Ｎ「・・・あうっ・・・あぐ・・はうっ・・・」

＜ピチャピチャピチャピチャ・・・・・＞

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理事長「先生、こんな時間に用事とはなんですか？」

S「ドームの中の動物ですが、２匹にすることでおもしろいことをはじめたんですのよ。それをご覧に入れようかと。」

R「おやまあ・・・それはたのしみだわ・・」

S「そろそろですわ・・・いつも同じ時間になるとこの２匹・・・・でも、不思議ですわねえいつも同じ時間に・・・野生動物の体内時計みたいですのよ」

R「ほほほほ・・・先祖返りかしら・・・おもしろいわ・・」

S「そろそろですわ・・・理事長、ドームのライブカメラの映像をご覧ください。」

Ｍ「・・あお～～～う・・・・・あお～～う・・・」

Ｎ「・あうあう・・・・あうあうあう・・・・・・・・」

S「この２匹いつもこの時間になると水際の餌場までやってくるんですのよ」

R「まあ・・かわいらしいわ・・・猫みたいね」

S「そうですわね。猫同士お互い確かめるときにやっていますわ。」

Ｍ「・・あお～～～う・・・・」

Ｎ「・・あうあうあう・・・・」

＜ぴちゃぴちゃぴちゃぴちゃ・・・・＞

S「人間同士ならキスでもするんでしょうが、動物にはキスの知識がないもので、ああして舐めあうんですのよ。」

R「うちの学園に女の子同士でキスする娘が居るって事聞いたことあるけど・・この２匹もそうだったの？」

S「そうではないらしいんですけども・・・・・」

Ｍ「・・あお～～～う・・・・」

Ｎ「・・ううう・・・・」

R「アザラシのほうが横になったわ？なにするのかしら？」

S「これからが面白いんですのよ・・・」

＜ぴちゃぴちゃぴちゃぴちゃ・・・・＞

Ｎ「・・あく～うん・・・・」

Ｍ「・・あお～～ふは～・・・・」

Ｎ「・・うはう・・・・」

＜ぴちゃぴちゃぴちゃぴちゃ・・・・＞

R「おやまあこれは・・・・」

S「この２匹いつもこうなんですのよ。」

＜ぴちゃぴちゃぴちゃぴちゃ・・・・＞

R「あらあらこんどはいれかわって・・・この２匹ほんとに『れず』じゃなかったの？」

S「同級生に聞いたことあるんですけど『れず』では無かったようですわ。」

R「・・それじゃ・・この２匹は本能で・・・ほほほ・・まるで発情期なのかしら」

S「そうですわね。普通動物は周期的にしか発情期が来ませんけどこの２匹はもともといつでも発情できる動物ですものねえ」

Ｍ「・・はあ・・・・はあ・・・・・・・・」

Ｎ「・・はあ・・・・はあ・・・・・・・・」

S「おわったみたいですわ」

R「この２匹、こんなことしてたら体型とかメラニン色素とか酷くなっちゃうんじゃないかしら。・・そうなったら早めに剥製にしなくては・・・」

S「そんなことはないと思いますが・・でも剥製作りもやらさせて頂けるなら・・・・」

R「そうしたらまた新しい動物を補充しなくてはねえ・・・ほほほほほ・・・・」

S「それもたのしみですわ・・・ほほほほほ・・・・」

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Ｍ「・・あおう・・・はおう・・・・・・・・」

・・・・オナジアジ・・・・・・マタ・・・・アシタモ・・・・・

Ｎ「・・あふ・・・あう・・・・・・・・・」

・・・・キモチイイ・・・・・・アシタモ・・・・ヤロ・・・・・

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・・・・とこんな風になったんですの・・・・・・

最後はやはりというかなんか安っぽい『ゑろしょうせつ』になったようですの・・・

まあつたないものでお目汚しのものですの・・・・・・

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