其の四までいきました・・・の・・

雑司山奇譚（ZOOSHIYAMA KITAN)

　その2　『東急アンダーグランド』

今年は夏休みも無く・・・・ずうううううううっと・・・・仕事（それも現場仕事！！）ばかりしてましたの・・･･･

（まだまだつづく10月まで引っ張られそう・・・・・・）

いろいろ言い出すと先が長くなりますので早々に続きをいきたいものですの(作者の勝手）

　

※この作品は『東京アンダー＃ランド』とか『東急コー＃＃ーション』には一切関係ありません

　

　

登場人（？）物　

名前：真由（まゆ）　（姓は　佐倉）　　　　年齢：X4歳（主人公？）　　　

名前：乃美（なみ）　（姓は　高良）　　　　年齢：X4歳（主人公？のお友達）

名前：ねこ（？）の持ち主（？）

　

　

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

真由「・・ふぁ・・・・・・ん・・・・」

・・・ネムイ・・ナ・・・・・・・・・・

Ｍ「・・あお～う・・・・・」

・・・・ニンゲン・・ドコイッタ？・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

Ｍ「・・あお～う・・・・・・・あお～う・・・・・」

・・・・アレ・・・トッテ・・・・・・・・・・クレナイカナ・・・

Ｍ「・・あお～う・・あお～う・・・・・」

・・・・・・・ダレモ・・・イナイ？・・・・カナ・・・・・・・・

Ｍ「・・あお～う・・あおぅ？・・・・・」

・・・・・・・アレ？・・・アソコ・・・・アイテル・・・・・・・・・・

・・・・アッチニ・・・ニンゲン・・イルカナ？・・・・

Ｍ「・・あお～う・・あお～う・・・・・」

・・・・コッチニ・・・ニンゲン・・・・イル？・・・・

Ｍ「・・あお～う・・あお～う・・・あお～う・・」

・・・・・ドコニ・・イルカナ？・・・・・

Ｍ「・・あお～う・・・・・・・・・」

＜・・・・・・・コツ・・・・コツ・・・・・コツ・・・・・＞

・・・・・ニンゲン？・・キタ？・・・

Ｍ「・・あお～う・・あお～う・・・あお～う・・」

＜・・・・・・・コツ・・・・コツ・・・・・コツ・・・・・＞

乃美「/////nekotyann////iruno?///////oide////」

Ｍ「・・あお～う・・・・・あお～う？・・」

・・・・アノ・・・・ニンゲンジャ・・・ナイ！・・・・

Ｎ「nani!!kore!!neko?janai!!////nannano!!」

Ｍ「あお～う・・・・ううう～～～～～・・・」

Ｍ「・・うう～～～～～～・・・・あお～～～～～～うううう・・・・・」

Ｎ「nani?/////////ninngennnano?/////konnna/////」

・・・・・・コッチ・・・コナイデ！！・・・・・・・・・・・・・・・・

Ｍ「・・うう～～～～～～・・・」

Ｎ「anata!!//ni//ninngenn///nano///」

Ｎ「matte!!///nigenaide///」

・・・・・イヤ！！・・・・・・・コナイデ！！・・・・・・・・・・・・・・・・

Ｍ「あお～～～～～～う～～～～～・・・」

Ｎ「matte!!!////////matte!!/////」

Ｍ「あお～～う・・・・あお～～～う～～・・・」

・・・・コッチ・・・・・コナイデ・・・・・・

・・・・・コナイデ・・・・・・ハヤク・・・ニゲナイト・・・・・

・・ア１・・・・・・・・・カベ・・・・・・・ドオシヨウ・・・

Ｍ「ううう～～う・・・・う～～～う～～・・・」

Ｎ「a/////anata!!////ＭＡＹＵ-ＴＹＡＮ!!///ＭＡＹＵ-ＴＹＡＮano?///」

Ｍ「う・・・・ＭＡＹＵ・・・ＴＹＡＮ？・・・・・・」

Ｍ「・・・ＭＡ・・ＹＵ・・・ＴＹＡＮ・・・・・・ＭＡ・・・・・ＹＵ・・・・・・」

Ｎ「ＭＡＹＵ-ＴＹＡＮ！！//ＭＡＹＵ-ＴＹＡＮ！！ano?///」

Ｍ「・・・ＭＡ・・ＹＵ・・・ＴＹＡＮ・・・・・・ま・・ゆ・・・ちゃん・・・ま・・・ゆ・・・・」

・・・あ・・・・・なに！！・・・・・・・あっ・・・・

Ｍ「・・・・・・・・・う・・・・う・・・あ？・」

Ｎ「まゆ・・・ちゃん・・・なの？・・・・まゆちゃん？・・」

Ｍ「・・・え？・・・・・・なに？・・・？？？・」

Ｎ「まゆちゃん！！・・まゆちゃん！！・・」

Ｍ「・・・あ・・・・・・な・・み・ちゃん？・・・どおしたの？・・・」

Ｎ「まゆちゃん、こそ・・ど・・どうし・・て？・・こん・・な？・」

Ｍ「・・・え！！・・いや！！・わたし・はだかなの？？・・・」

Ｍ「・な・・・な！・・なに！！・・こ・・・この・・て・・わたし・・の手！・・なの！！・」

Ｍ「・あ・・・あ・・あ足！・・が・・無い！！・・・こ・・・・こん・・な・」

Ｍ「・・・・いやああああ・・・こんな・・・・みないで・・・おねがいいい！！・」

Ｎ「・・・・まゆちゃん、・・・・・・・・・・・・・・」

Ｍ「・・・・いやああああ・・・・・・・うあああああん・・・おねがいいい！！みないで！！！・」

Ｎ「ま・・まゆちゃ～～～ん・・・・・・・・・・・・・」

********************************************************************************************************************

Ｎ「・・まゆちゃん・・・ずっと・・・ここに・・いたの？・・・・・・・・」

Ｍ「・・・・わたし・・・なにも・・・・・・・・・・・覚えていないの・・・・・・・

　　・・・気が付いたら・・目の前に・・・なみちゃんが・・・・ここ・・・どこなの？・・・・」

Ｎ「・・ここ・・・学校の・・・裏山の・・ほら雑司山の・・・中なの・・・・・・・・・・」

Ｍ「・・え？・・・・あの・・・立ち入り禁止の扉があった？・・・・・」

Ｎ「・立ち入り禁止の扉が開いてて・・中から・・猫の鳴き声がきこえたから・・中に入って・・みたら・・・まゆちゃん・・が・・」

Ｍ「・・そんな・・・わたし・・・・猫の・・・鳴き声なんて・・・・そんな・・・・・・・・・・」

Ｎ「・まゆちゃん！！　ここから出よ！！・・わたしおんぶして・・・・・・」

Ｍ「・・いや・・・・・」

Ｎ「・え？・・」

Ｍ「いや！・・・・いやあああああ！！！・・こんな体にされたんだよ！！・・こんな手じゃ物をつかむこともできないんだよ！！」

Ｎ「・・・・まゆちゃん・・・」

Ｍ［足だって・・足だって立って歩くこともできないんだよ！１・・こんな体じゃ！！」

Ｎ「・・でも・・・まゆちゃん・・・」

Ｍ「こんな体じゃ・・・わたし・・・・見世物よ・・・わたし・・もう・・・にんげんじゃ・・・ない・・・・・・・」

Ｎ「・・まゆちゃん・・・・・・・・・・」

Ｍ「・・・・もう・・・だれにも・・あえない・・・・ママ・・・パパ･・・・ううう・うわああああ・・・・・・」

Ｎ「・・・ごめんね・・まゆちゃん・・でも・・ここから・・・出なきゃ・・まゆちゃん・・猫に・・されちゃう・・から・」

Ｍ「・・こんな・・・・ねこ・・・・なんて・・・・ううっ・・・・ひどい・・・」

************************************************************************************************************************

Ｍ「・・・・・・・・・・・」

Ｎ「・・まゆちゃん・・・だいじょうぶ・・・・・・・・・・・・・」

Ｍ「・・・・・・なみちゃん・・・・ごめんね・・・・・わたし・・・重くない・・・・・」

Ｎ「・だいじょうぶ！！だいじょうぶだよ！！・・・・まゆちゃん・・ふとってないもん・・・・・」

Ｎ「・・こっち・・・のはず・・・？？・・・・・・・・・」

Ｍ「・・・・・・・・ごめんね・・・・・わからないの・・・・・」

Ｎ「・・あ・・・きにしないでね・・・そうだ！！・この戸・・さっき・通ったわ・・・・・」

Ｍ「・・・・・・・」

Ｎ「・・暗い・・・・部屋ねえ・・・・」

Ｍ「・・・ほんと・・・まっくら・・・・・」

Ｎ「・・ここ・・は・・ちがう・・よね・・・・・・」

＜バタン！！＞

Ｍ「・・・きゃっ・・・・」

Ｎ「・・戸がしまっちゃったの？・・・ほんとに真っ暗になっちゃったわ・・・・・・・」

Ｎ「・・まゆちゃん・・・ごめんね・・ちょっと下に降りてくれる？・・扉を探すわ・・」

Ｍ「・・え・・うん・・・・」

Ｎ「・・扉・・はここらあたりに・・・・・・・・」

Ｎ「・・ええ・・と・・・ここかな？・・・・・・あれ？ちょっと明るくなったかな？・・・・」

Ｍ「・・ほんと・・・・」

・・・・・・・え？・・・・・・・・あれ・・・・なに？・・・・・・

Ｎ「・・ええ～っと・・・・・・あだんだんみえてきた・」

・・・・・なに？・・・・・・・だれか・・・い・・いるの？・・・

Ｍ「・・・・な・・・・・なみちゃん・・・・あ・・・・・あれ・・・」

Ｍ「・・・・な・・・・・なに？・・・・あれ・・・・・・」

Ｎ「・・どおしたの？・・・あ！・・ここが扉ね・・・・・」

Ｍ「・・・・い・・・きゃああああ・・・・あ・・・・・あれ・・・なに！！・・・・・・」

Ｎ「・・どおしたの？・・・え！！・・・・なに！！・・・・・・・・」

Ｎ「・・に・・・人形よ！！・・・でも・・・ひどいにんぎょうね！！・・・・・」

Ｍ「・・・・ほんと・・・・人形なの？・・・・・・」

Ｎ「・・蝋人形よ！・・・・でも・・・趣味が悪いわ！！・・こんな形・・」

Ｎ「・・よくできてるわ・・・・・でもいやな人形ね・・・・・」

Ｎ「・・でも・・・・これ・・・ま・・・・まさ・・か・・・・」

Ｎ「・・え・・・・・これ・・・・まさか・・・・は・・・はくせい！！・・・・」

Ｍ「・・・・う・・うそよね！！・・・人間の剥製な・・・・うそよ・・・・」

Ｎ「・・・・は・・・はくせい！！・・人間の・・・剥製！！・・」

Ｍ「・・そ・・・そんなの・・・うそ・・・ちがうよ・・・人形だよ・・・・・・」

Ｎ「・・・・こ・・こんな・・・ひどい・・・・・・」

Ｍ「・・ちがうよ！！・・人形だよ・・にんぎょうだよ！！・・・・」

Ｍ「・・いや・・いやよ・・・・こんなの！！・・いやああああ！！・・・・」

Ｎ「・・ま・・まゆちゃん！！・・・どおし・・・」

Ｍ「・・いやあああ！！・・わたしも剥製にされる！！！・・・いやあああ！！！・・・・」

Ｍ「いやああああああああああああああああああ！！・・こわいよおおお！！！・・」

Ｎ「まゆちゃん！！大丈夫よ！！・・・絶対！！ここから出られるから！！だいじょうぶ！！」

持ち主「あらあら・・雑司山学園の生徒が立ち入り禁止の場所に入っちゃいけないわねえ・・」

Ｎ「え？」

Ｍ「え？・・なに？」

Ｎ「・だ・・だれ！！・・こんなひどいことするのは！！・・警察に訴えるわ！！！」

Ｍ「・・・・ううう・・・」

持「警察にうったえられるのはあなたよ！！私のだいじなペットを持ち出そうとするなんて、泥棒と同じでしょ」

Ｎ「・・・え・・でも！・・こんな人間の剥製を作るなんて殺人だわ！！・・殺人犯！！・・警察に訴えるわ！！！」

持「泥棒さん。あなたここにある剥製はね、人間じゃないでしょ。人間には手と足があり立って歩くものなのよ」

Ｎ「そんな・・・おかしいわ・・あ・・頭がおかしいんじゃないの・・・この殺人犯！！・・鬼！！」

Ｍ「・・・・ううう・・あ・・ごほっ・・・ごほっ・・・ごほっ・ごほごほ・・・」

Ｎ「・・まゆちゃん！！・・・どおしたの・・だいじょうぶ！！」

Ｍ「ごほっ・・・ごほっ・ごほごほ・・・へんな・・・・におい・・・・から・・だ・・」

Ｎ「・・まゆちゃん！！・・・・だいじょうぶ！！・・しっかりして！！・・・」

Ｍ「・・・・な・・・み・・・・ちゃ・・・・・・・・・」

Ｎ「・・まゆちゃん！！・・・まゆちゃ・・ごほっ・・ごほごほごほ・・・へんな・・くすり？・・ごほ・・・」

Ｍ「・・・・・・・・・・・・・」

Ｎ「・・立た・・なきゃ・・へん・・・くすり・・・・・からだ・・・・立てな・・・たすけて・・・たすけて・・・・・」

持「ねこちゃんも盗まれずにすんでよかったわ・・・ほほほ・・・もう1人はどうしようかしら？・・

　　1匹・・にしようかしら・・・剥製を増やそうかしら・・・ほほほほほ・・・・・・・・」

　

　

　

とこのようなものとなりましたの・・・・

ここで考えられる結末は・・・・

1.二人とも剥製に

2.二人とも猫に

3.その他・・・もろもろ・・・ですの・・・・

(↑どれかなあ・・・・?だとすぐにおわれるなあ・・・ほほほ・・・・）

こんなものでよければ、またよろしくおねがいいたしますの・・・・・(つづきとか・・・(^o^)ほほほ）

ところで巷ではＴＶ番組で人気が上がらなかったら「番組打ち切り」ということがありますが、やっぱり番組うちきりの場合は 1. でしょうなあ・・

(´▽｀）はっはっはっはっは・・・・

　

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ここでひとつおまけを

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