其の四までいきました・・・の・・

雑司山奇譚（ZOOSHIYAMA KITAN)

　その1　『名古屋みゃあみゃあ』

４月の終わりから仕事は忙しいわ・・PCの調子が悪いわ・・・PCにWindowsXPをいれたら不具合があって

インストールできないとか・・・もろもろのことがありましてなかなか創作できないじょうたいでしたの・・・

　

そこでいま少しの時間ができたものですから一寸創作活動を・・・・・

題材としては、めなぞ～る殿のHPの600,000ヒット記念にお送りした『招き猫』の本編？？をお送りしたいと思います。

（この『招き猫』はあまりめだたなかったけど・・・・・・作者の『かってな』つごうで進めますの・・・・・(^o^)ほほほ）

　

※この作品は『東京ミュ＃ミ#ウ』とか名古屋には一切関係ありません

　

　

登場人（？）物　

名前：真由（まゆ）　（姓は　佐倉）　　　　年齢：X4歳（主人公？）　　　

名前：世話する人（？）

　

・・・・その場所は不思議な所だった。・・・・構造は不明だが外の光を取り入れることのできる大きなドーム・・・

そして・・・・ドームの中には丘や池などもある・・・・・ただその丘や池はあくまでも人工的なものであった。

丘・・・とよばれるところは人工芝で一面覆われていて、池の底面や池の中（？）にある島の表面は・・・・

やわらかいゴムで覆われている・・・・・また不要な突起物などはなかった・・・・

・・・・・・それは・・・あたかも素肌にきずをつけないように・・・・・・・・・・・

・・・このドームの中では・・或る動物が生活・・・・飼育されていた・・・・・・・

ドームの一隅には丸いお饅頭を置いたような『ねこちぐら』と呼ばれる猫用の家のようなものと・・ペット用のトイレ・・

薄いトレイ状のものにペット用トイレ砂を入れたものがおいてある・・・・・・

ただ・・・・・この『ねこちぐら』とペット用トイレは普通の猫用のものとは決定的な違いがあった・・・・・

普通のものと比べて大きさが５倍以上あった。・・・・・・・

この『ねこちぐら』の中にはいったい・・・・・どんな猫が・・・・・・・・

・・・・・・ドームの中が夜明けのときのように徐々に明るくなってきた・・・・・

真由「・・う・・・・う～ん・・・・・・」

『ねこちぐら』のなかから・・・かわいい声が・・・・・・・中には・・人間が？・・・・・・

Ｍ「・・・・う・・・・・あ～おう・・・・・・」

その声の主は『ねこちぐら』の中にいた・・・・・・しかし・・・・・・・・・・・・・・・・・・

その・・生き物は・・・人間の少女のようだが完全には人間の少女ではなかった。

手のひらには指がなく・・・足もひざから下がなかった・・・・・・・・

人間として・・・『手で道具を使う』ことと『二本足で立って歩く』ことができないその生き物は少なくとも人間の少女ではなかった。・・・

そして・・・・頭には『ねこみみ』があり・・・・顔には猫の模様のようなものが彫りこまれていた・・・・・・

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・・・・ア・・・・・・・ソト・・・・・・・・

・・・・・アカルクナッタ・・・・・・・・・・ソトニ・・・・・・・デヨ・・・・・・・・

Ｍ「あ～おぅ・・・・・・・あ～おぅ・・・」

・・・・・アノ・・・・・ニンゲン・・・・・・タベモノ・・・・・・マダ・・・・・・カナ・・・・

・・・・・・・・・・オ・・・・シッコ・・・・・・シタイ・・・・・・

・・・・・コノ・・・・・スナ・・・・・ノウエニ・・・・・・・・・・・・・・・・シナイト・・・・・

ニンゲン・・・・ニ・・・・・・・オコラレル・・・・・・ノ・・・・・・・

＜しゅううううううううううううううううううううう・・・・・・・・・・・＞

・・・ウ・・フウ・・・・・・

＜しゅううううううううう・・・・・・・・・・・・しゅっ・・＞

オシッコ・・・・・・ニオワナイ・・・・・ヨウニ・・・・・・・・カクシテ・・・・・オカナイト・・・・・・・・

・・・・マダ・・・・・コナイ・・・カナ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

オナカ・・・・・・・・・・・・・・・スイタ・・・・・・ナ・・・・・・・・・・・・・・・・

マエアシ・・・・ヨゴレテ・・・・・ル・・・・・・・・

＜ぴちゃ・・ぴちゃぴちゃ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・＞

ウシロアシ・・・・オシッコノデタトコロ・・・・・・・ナメテオカナイト・・・・・・・・・・・・・・

＜ぴちゃ・・ぴちゃぴちゃ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・＞

・・・・・・・・・・・・・・・・マダ・・・・・・・・・コナイカナア・・・・・・・・・・・・

＜バタン！！＞

世話人「nekotyannesamottekitawayo・・・・」

Ｍ「あ～おぅ」

ア！！・・・ニンゲン・・・・キタ・・・・・・タベモノ！！・・・・・タベモノ！！・・・・・・・・・・

Ｍ「あ～～おぅ・・・・あ～～～～おぅ・・・」

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世話人「ねこちゃん！！えさ持ってきたわよ・・・」

Ｍ「あ～～おぅ・・・・あ～～～～おぅ・・・」

Ｓ「あらあら・・そんなに足の周りに擦り寄らないで・・ほほほ」

Ｍ「あ～～～～おぅ・・・」

Ｓ「はいはい・・・えさをあげるからね・・・・」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

Ｍ「・・あぅ・・・・・はぅ・・・・はぅ」

＜ぴちゃぴちゃｐちゃ・・・ぴちゃ・・・・・・ぴちゃ・・・・＞

Ｓ「おなかすいてたのね・・・」

＜ぴちゃぴちゃｐちゃ・・・ぴちゃ・・・・・・ぴちゃ・・・・＞

Ｓ「まあまあお行儀がわるいわね・・・でもかわいいわ・・・・・」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

Ｓ「・・えさたべおわったみたいね・・・・ほら！！・・ねこちゃん！これなあに？」

Ｍ「あおう？・・あお～ぅあお～ぅ・・・」

Ｓ「ほほほ・・・このねこちゃん・・ボールが好きねえ・・・ほほほ」

Ｍ「あお～ぅ・・・・あお～ぅ・・・」

Ｓ「はいはい・・わかったわよ・・・ほら・・・ボールあげるわね」

Ｍ「あう・・・・あぎゃう・・・・ぅおあ～ぅ・・・ぎゃう・・・」

Ｍ「ぎゃう・・・・うあ～ぅ・・・あおぅ！！・・・」

Ｓ「あら！ボール落ちちゃうわよ！！ほら！早く」

Ｍ「あお～う・・・・うあ～ぅ・・・・・・」

Ｍ「あお～う・・・・あお～う・・・・・・・」

Ｓ「ボール水の中に落ちちゃうわよ！！！早く！！早く！！」

Ｍ「あお～う・・・・あお～う・・・・・・・」

Ｍ「あぉぅ!!・・・・あお～う・・・・・あお～う・・」

Ｓ「あらあら落ちちゃったのね・・・」

Ｍ「・・・・あお～う・・あお～う・・あお～う・・あお～う・・・・・」

Ｍ「・・・・あお～う・・あお～う・・あお～う・・あお～う・・・・・」

Ｓ「・あとで・・とってあげるからおとなしく待ってなさいね・・・・」

Ｍ「・・・・あお～う・・・・・・」

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・・・・コッチ・・・・二・・・コナイカナ？・・・・・・・・・・・・

・・・ニンゲン・・・・・・・・・・・・・・イッチャッタ・・シ・・・・・・

・・・・・・ネ・・ムイ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

Ｍ「・・ふぁ・・・・・・ん・・・・」

・・・ネムイ・・ナ・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

　

とこのようなものとなりました・・の・・・・

↑を作っていてこの『まゆちゃん』に（view34～view36）ように私の足の周りに擦り寄ってきてほしい、とつい考えてしまいましたの・・・

(^o^)ほほほほ

こんなものでよければ、またよろしくおねがいいたしますの・・・・・(つづきとか・・・(^o^)ほほほ）

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