kirokumaruさんのコメント (≧▽≦)
どうもどうもご無沙汰ですの。最近すご〜〜く忙しかったもので
(2週間土日なし毎日11時まで仕事・・・ついでに朝は早い)
何もできませんでした。(↑これってMenazot殿の業界では忙しい部類に入らないのかな・・・・とも思います。)
さてちょっとここで時間ができたんで「いたづら」をしてみました。
もしお気に召しましたらご使用ください。
今回もお話しつきで(・・またか・・)
登場人(?)物
名前:なな (姓は 山田)
年齢:13歳 (中学1年)←(わんぱたあん・・・(^o^;)ゞ)
・・・・・・・・・・・・・・
・・・・だれか・・・・きたのかな・・・・・・・・・・
「・・・・さて今宵も・・・・・・・はじめますか・・・・・」
「・・・の・・・・・・ちゃん・・・・げんき・・・・・・・かな」
「・・・・・・・かわいい・・・・こけしちゃん・・・・・・・」
・・・・あ・・・また・・・・・あの人たちが・・・・きたんだ・・・・・
きょうは・・・・なにだろ・・・・・
わたしの名前は・・・山田 なな・・・この間まではふつうの中学1年生だったの
・・・・・友達と・・・市営ぷーるに行ったとき・・・私一人だけ早く出て・・・
更衣室で・・・・着替えていたら・・・・・・・・・・
「さ・・・こけし・・・・どうしま・・・・・」
「きょ・・・・からだ・・・・・あげましょ・・・」
・・・・何かしら?・・・・・
この人たち・・・きょうは・・・・・なにするんだろう・・・・
・・・・わたしがここにつれてこられて・・・はじめて気が付いたとき・・・・
このひとたち・・・に見られてた・・・・・・・
あのとき・・・・・すこしさむいな・・・とおもって眼をけたら・・・・・・
あのひとたちがわたしを見つめてたから・・・・・わたし・・・・びっくりして・・
うごこうとしても・・・うごけなかったの・・・・・・・・・・・・・・・・
だって・・・・わたしには・・・・・手も・・・・足も・・・なかったの・・・
「!!・・・・・」
声・・・・声が・・・・・出ない・・・・・それに・・・・・まわりもよく見えない!!・・・・・みみも・・・・・よく聞こえない!!
「こけしちゃん・・・・・みたいですね・・・・」
「こけしちゃ・・・・・ぶだ・・・・・」
「ああ・・こけし・・・・はこおやらないと・・きこえないよ」
・・・あ・・ひとりが耳元に近づいてきた・・・・
「こけしちゃん・・きみはね、わたしたちのお人形なんだよ・・・・・
こけしちゃんはね・・ここでずっとくらすんだよ・・・・まわりのことを気にせずにね・・・
そのためにはね、こけしちゃんの手と足はいらないし・・
声もいらないね・・・それとこけしちゃんをぼんやりした不思議な世界にいられるようにね・・・
視力も聴力もすくなくしてあげたよ・・・・」
・・・・ひどい・・・・・・なんで・・・・・・・・
「それから・・・こけしちゃんが・・・いや・・・おにんぎょうが泣いてたらおかしいから・・・
涙腺・・・・むずかしいかな・・・なみだもなるべく出ないようにしておいたよ・・・」
・・・・・それから・・・・わたし・・・・・ぼんやりしたせかいにいるの・・
・・・そして・・・・このひとたちが・・・・ときどき・・・みにきたり・・
わたしにいろんなことするのを・・・・・・まっているの・・・・・・・・・
「じゃあ・・・・・からだ・・・・・ようか・・」
・・・・なにするの・・・・まくらを・・・・うごかした・・・・
・あ・・・からだをもちあげ・・・どうするの?・・・・・
・・・いや!・・・せなかのしたにまくらをおいちゃ・・・・せなか・・・いたい
「こけし・・・・からだうごかさ・・・と・・・」
「いや・・・・おおきい・・・・・そらす・・・・・・」
「これ・・・・・・」
こんどは・・・おおきい・・・・くっしょん・・なの?・・・・・・・・・
・・・うう・・・こんなに・・・・くびが・・・いたいよう・・・・・
「こうい・・・ぽーず・・・・いい・・・」
「いけ・・・・・そんな・・・・・・・」
・・びでお・・・でも・・・とってるのかな・・・・う・・・・もとにもどして!!・・・
「つぎ・・・・ぎゃく・・・・・・・・」
「・・です・・・・そり・・・せぼねに・・・・・・」
「じゃ・・・・・・・・」
・・・あ・・・もとに・・・もどった・・・・ふう・・・・くっしょん・・・・・
かべがわに・・・・もって・・・・・・・あっ・・・・・・やめ・・・・・・
うぐ・・・・・くるしい・・・・・・・・・・
・・・・
「こけしちゃん・・がまんするんだよ・・・からだ少し動かさないと・・よくないからね・・」
・・・・ううう・・・・・・・・・・
「さ・・・・おわり・・・・・がまんしたね・・」
・・・・はあ・・・・はあ・・・・
・・・
「みなさ・・・・・こんなおもし・・・・・・どおで・・・・」
「ほお・・・・底の無い瓶で・・・なん・・・・・・」
「知り合い・・・・・・かんばん・・・・・・」
「で、どう・・・・・・・・・・・・・・」
・・・・え?・・・・・・・なにかしら・・・・・・・
「これを・・・・かぶせて・・・・・いれて・・・・・・・」
・・・・・??
「おや?・・こけしちゃん・・・・きになる・・・」
「はっはっは・・・・・もったいつけ・・・かぶせてあげ・・・・」
・・・え・・・なに?・・・・・からだをおこして・・・・・
!!ひゃっ!!・・・つ・・つめたい・・・・・・あ・・・あれ・??
まわりがみずいろだ・・・・・
・・・なんだろお・・・・・・でもつめたいなあ・・・・・・・・
「・・・・・・・びんずめ・・・・・・・・・」
「・・えにな・・・・・・・・・・・・・・」
「このま・・・・・・・・・・・で・・・」
・・・・だんだんあったかくなってきたなあ・・・なんか・・いいきもち・・・・
・・・・・・
「じゃ・・・出・・・・・か・・・あま・・・・・・・ちっそ・・・・・」
・・・・!あ・・・・もとにもどってる・・・・
「こけしちゃん・・・・きもちよかった・・・・・でもあんまり・・・・・ちっそく・・・
・・・・きょうは・・こ・れ・だ・け・だよ」
・・・・・・・ね・・・・むいな・・・・・・
「こけしちゃん・・おねむかな?・・」
・・・う・・ん・・・・・・ねむ・・・い・・・・・・
「おやすみ・・こけしちゃ・・・・・・・」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
このあとななちゃんの運命やいかに!!。ななちゃんをもてあそぶ集団の正体は・・
・・・またこんな集団が実在したら教えてください(←冗談)
とまあこんなところですの。今回趣向をかえて顔の感じをかえてみました。
(アニメ絵のように目を大きくしてみましたの・・)
賛否両論あるでしょうがどちらがよろしいでしょうか??
(否ばかりだとかなしいですの(;_;)・・以前の絵『はむちゃん』もかわいくなかった・・かなしい)
/(T_T)\ しくしく (もともと絵は下手ですの・・・)
絵のほうは19番までいきましたが最後にご愛嬌でななちゃんが「にっこり」している絵も
お付けいたします。このみに応じてご使用いただければ幸いです。
(小生は「にっこり」は好きでないなあ・・やっぱ悲し顔がいい・・・・・・鬼ぢゃな・・)
蛇足説明ですが途中ななちゃんが入っているのは底のぬけた大きな瓶です。
はいっていると体温と温室効果(ほんとうかなあ・・・)で中はぽかぽかしてくる・・・
ということを表現しています。