手足のない私は、トイレを利用することも出来ません。排泄もあいつの目の前で、あいつの手を借りて やらなければならないのです。
 それは、私にとって、この上もない屈辱であり、かぎりない羞恥でした。
 しかし、あいつは、そればかりか こともあろうに、私の排泄する姿をビデオに収めているのです。

 「恥ずかしがることはないよ。僕は君のすべてをしっかり記録しておきたいだけなんだ。」 


 

1998/08/07日作成
Power Macintosh 8500/120 with G3 220
Color it 3.6 J


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製作途中の完成品(なんだそりゃ^^;)