わたしは、ベッドの上で目を覚ましました。
手足は全て切断され、切断面には包帯が巻かれていました。
もう二度と立つ事も、ものをつかむ事もできません。
しかし、わたしはその現実を受け止められず、ただぼんやりと虚空を見つめていました。
ソファの上
石畳の上
鉛筆描き
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