別授業

 tokubetsu

 

 

 

先生は魔法を使えます

 

 

いつもは優しく

なんでも教えてくれる

先生ですけど

 

魔法を使うときの先生は

ちょっと怖い感じで

ドキドキしてきます

 

それは「魔法」と

いうものを使うから

というだけではありません

 

 

 

「ああ

来たわね」

 

「なんのご用ですか?」

 

「ね、勇太クン

まえに烈クンと一緒に

せっくすするところ

ウチの生徒たちに

見てもらったよね?」

 

「はい」

 

「あれねー

また見たいってうるさいのよ

それでね

もう一度やってくれないかなー」

 

「あ、いい?

ありがとー

じゃ

すぐ準備してくれる?」

 

「え?え?

あの… 

先生…」

 

「今日はね

きみ一人でね」

 

「ちょっと特別なやつ

ね?オネガイ」

 

(特別なやつ…

って、なんでしょう?)

 

 

 

放課後---

 

特別授業の教室は

地下にあります

 

準備室で裸になって

タオルだけ巻いて

教室にはいると

 

すでに

上級生のお姉さまたちが

十数人集まっていました

 

 

パチパチパチパチ

 

拍手で迎えられます

 

 

ああ〜〜

まただ…

 

恥ずかしすぎるよ…

 

しかも今回は

ぼく一人だけです

 

前に烈クンと

えーと、その 

せっくすしたときだって

もちろんすごく

恥ずかしかったんですけど

 

 

「はい

それじゃ今日は

男の子の身体の中を

観察しまーす」

 

身体の中…

 

え?

 

「勇太クン

じゃ、いくわね

魔法かけとくから」

 

「とりあえず

痛みだけはなくなるから」

 

え、え?

痛みって…?

 

 

先生が

両手で頬をおさえ

 

Kiss…

 

タオルが床に落ちて

裸になってしまいました

 

先生のキス…

おちんちんが

ちょっと

つん、とします

 

 

「先生…

あの、

痛みって…」

 

「さ

横になって」

 

押しつけるようにして

先生がぼくを

ベッドに横にさせると…

 

え?え?え?え?

えええええ〜〜???

 

そのとたん

起き上がれなくなりました

身体、動かない!

 

 

先生が

メスのいっぱい載った

トレイを取り出しました

 

ざらっ、と音がします

 

そこから一本メスをとると

 

 

「では」

 

「さっそく勇太クンの

身体の中を見てみましょう〜」

 

 

えええええええええ!!!!???

 

 

「せんせ…!!

あの!」

 

言う間もなく

つ、っと

メスが喉もとに触れて

 

そのまま下のほうへと

すべってゆきます

 

痛みはありません!

痛みはないけど〜〜〜

 

一瞬、冷たいと

思ったあとで

 

熱いようなするどい感じで

すうーっと

切られて皮膚が開いてくのが

はっきりわかります!

 

そして

2センチくらいの深さで

おちんちんのすぐ上まで

メスが走っていきました

 

「あ! あ、あ、ああああ!!!」

 

先生がぐいっと

胸のあたりをおさえると

ぼくの身体を

両側にひろげます

 

 

「はい、  くぱぁ♪」

 

 

喉もとからおちんちんの

すぐ上までの

身体の前が

 

ぱっくりと

まるごと開けられて

しまったのが

わかりました

 

くちゅっ、と

音がして

熱いものが身体の左右に

あふれて流れます

 

そとの空気が

身体の中に触れるのが

わかります

 

あ、あ、あ、あ、…!!

 

 

「ちょっと肋骨

はずすからね」

 

「肋骨って…!

あの…!!」

 

「心配しないで

呼吸はできるように

するから

 

あ、もちろんあとで

もとに戻すわよ

ね?」

 

ごしごしごしごし

 

あ、あ、あ…

(涙目)

 

「あの!あの!

あのあのあの〜〜〜!!!!」

 

先生がぼくの胸から

ぱか、っと血まみれの

白っぽい肋骨をはずし

 

横のテーブルに

ことりと置きました

 

まわりからは

お姉さまたちに

見つめられっぱなしです

 

 

どうしよう…

こんなになっちゃって

すごく恥ずかしくて

 

それに…

 

なぜかとても

エッチな気持ちに

なっちゃってる!

 

ああ…

 

身体が開けられてしまって

力が抜けてしまって

 

でも

おちんちんは

いっぱいに

固くなっちゃってます

 

 

「ああ

新鮮でいい色してるわねー

すごくきれいよ

勇太クン」

 

「どの臓器も

つやつやして

ピンクや赤い色が

すごく生き生きしてるわね」

 

「きみくらいの

男の子の身体の中身、

とてもきれいよ」

 

 

先生が胸のところで

肺をかきわけます

 

ぴっ、と

ちょっと血が

顔にかかりました

 

 

「はい

心臓見える?

鼓動をよく観察してね」

 

動いている心臓を

お姉さまたちが

眺めています

 

恥ずかしい…

 

心臓…!

先生、心臓さわってる!

 

「あ

ちょっと

動悸早くなった?」

 

動悸が早くなると

それがそのまま見られちゃう

 

 

鼓動する心臓と

それを触っている

先生の指の圧力が

はっきりわかります

 

く、と

先生がちょっとだけ

心臓をつかむ指に

力をいれます

 

「あ…」

 

 

まわりの

お姉さまたちの

目が輝きはじめました

 

「センセ

わたしたちも

触っていいですか?」

 

「いいわよ

やさしく、そっとね

みんな

きちんと消毒はしてるね?」

 

 

お姉さまたちが

ぼくの開いた身体のなかに

何本も指を

さしこみはじめました

 

ああ…

 

お姉さまたちの

何本もの素手の指が

おなかの中を

あちこちで触ってます!!

 

すすぐったいような

気持ち悪いような

ぬるっとしたような…

 

くちゅっ、

くちゅっ、

くちゅっ

 

「ああああああ!!!

ちょっと…」

 

 

あっというまに

いくつかの内臓が

引っぱり出されるのが

わかりました

 

 

ぷつ、ぷつ、と

なにかがいくつも

切り取られて

はずされていきます

 

「あああああああああ!!!!

やめて!」

 

声が…

うまく出せません

 

ああ、ぼく

分解されちゃってる!

 

やめて!やめて!やめて!!!

 

 

 

 

「この子

おちんちん

つんつんに勃ってるよ」

 

あ…!!

 

お姉さまのひとりが

おちんちんをくわえて

舌をあたたかく

からみつかせました

 

ああああああああああ

 

お姉さまに

おちんちん

しゃぶられてる…

 

 

 

「せんせ…!」

 

「んー、

もうちょっと我慢しててね?」

 

また先生が

キスをします

 

「気持ちよく

感じるように感覚を

変換してあげてるんだから」

 

ああ…

 

 

 

いつのまにか

お姉さまたちも

メスを手にして

ぼくの身体のあちこちを

切りはじめてました

 

きゅきゅ…きゅ

ごしごしごしごし

 

肉が切り開かれて

骨をノコギリで

切られるのが…

 

ああああああああ

 

 

 

 

きもちいいいいいいい!!!

 

身体が…

解体されてく!

 

 

 

腕がなくなりました

 

さっきから

身体は動かせなくなってる

のだけれど

 

ひじを曲げたり

手をひらいたり

動かしたりできる

感じがもうありません

 

脚もふとももの途中から

ありません

 

そして

おなかの中が

中身をかき出されて

からっぽになってるのが

わかります

 

お姉さまの手で

ふとい血管でつながった

心臓が持ち上げられました

 

胸の上で

びくんびくんと

鼓動して動いているのが

目に入ります

 

 

「…せん…せ…」

 

声が

うまく出せません

 

 

先生が

頬ずりをして

キスをして

頭をなでてくれましたが

 

涙がうるんできます

 

 

「かわいいー!

もっと解体したいー!」

 

「ほらこの子の

おちんちん

 

射精したがってるよ

こんなによだれたらしてるー!」

 

2、3人のお姉さまが

おちんちんを交互に

しゃぶりあっています

 

おちんちんは

さっきからずっと

いっぱいに固くなってて

透明なものが流れでて

ぴくんぴくんしてしまってるのです

 

「先生、

この子、犯したい!」

 

「あー、わたしも!」

 

 

「んー、しょうがないわね

じゃ、ジャンケンでもして」

 

何人も

お姉さまたちが

ジャンケンをしているあいだ

 

先生はぼくに

顔をよせてきました

 

 

「ゴメンねー

もうちょっと

遊ばれていてね

すぐにいいことあるから」

 

 

お姉さまがひとり

パンツを脱いで

またがってきました

 

「じゃ、いきまーす

よろしくね」

 

あ…

このお姉さま

 

以前に何度か

あったことがあります

名前は知らないけど…

 

階段を降りてるときに

うしろからぎゅ、っと

抱きしめられて

ちょっと頬ずり

してもらったことがある

お姉さまです

 

 

そのお姉さまは

ゆっくりキスをして

 

「一度、きみにおちんちん

入れてもらいたかったんだ…

ありがとー」

 

と言うと、そのまま

ぼくのおちんちんを…

 

自分のおまんこのなかに

入れてゆきました

 

つる…

 

あ…

 

お姉さまの

おまんこの中って

こんなに

あたたかいんだ…

 

いままで

上級生の

お姉さまたちには

 

冗談半分に

キスされたり

触られたり

抱きしめられたり

したことはあったけど

 

せっくすしたことまでは

まだありませんでした

 

ぎゅーっ、と

お姉さまのおまんこが

ぼくのおちんちんを

締めつけて

おちんちんは

さらに固くなるみたいな感じ

 

ちゅっ、ちゅっ、と

おまんことおちんちんが

うごく音が聞えます

 

ああ、お姉さまに

犯されちゃってる…

 

お姉さまは

切断された

ぼくの腕をかかえて

その手をしっかり

握ってます

 

ああ、

このお姉さまと

手を握りながら

キスしながら

抱きしめられながら---

 

普通にせっくすできたら

よかったのに…

 

ぼく

こんなに血まみれで

ばらばらに

されちゃってる…

 

なんだかまた

涙があふれてきました

 

おまんこに

おちんちんを入れたことで

ぼく

このお姉さまが

好きになっちゃったみたい…

 

 

ふと見ると

そばにいるべつの

お姉さまたちは

それ以外のぼくの腕や脚を

かかえていました

 

まだ血が流れている

二の腕やふとももに

頬ずりをして

キスしたりしています

 

あるお姉さまは

ぼくの二の腕のところを

ほとんど食べるみたいに

噛みついてます

切断面から

血があふれます

 

お姉さまたちの制服は

血に染まって真っ赤です

 

 

 

さらに別のお姉さまが近づき

ぼくの頬をおさえて

首のところに

メスをあてて

首を切り開き始めました

 

あ…あ…

あああああ!!!

 

ぼくの首が…

ぱかぁっと

開いてゆき

 

そしてぼくは

こらえきれずに

お姉さまの

おまんこのなかに

射精しました

 

ああ…

いまおまんこに

おちんちんを入れてる

このお姉さま…

 

いままで何度かあって

顔は知ってるけど

名前は聞いたことがなかった

このお姉さま…

 

大好き!!

 

 

その瞬間、

ごとっ、という衝撃とともに

胴からぼくの首が

切りはなされました

 

 

あっあっあっ!!!

 

びゅっ、びゅっと

血が噴き出す音がして

しゃああああああ、っと

ベッドが血で濡れていきます

 

ぼくは

切りはなされたまま

またがっていたお姉さまの

口元に持ってゆかれ

キスされました

 

そのあとで

逆方向に向けられると

 

手脚を切断されて

胴体を切り開かれて

首のなくなった

 

血まみれのぼくの身体が

見えました

 

心臓はまだ

どくんどくん

動いています

 

先生がぼくの目を

じっと見つめて

 

そのあと

心臓につながっている

血管を

ぶつぶつと

切っていきました

 

先生の手の中に

包まれながら

切りはなされた

ぼくの心臓が

まだ鼓動しています

 

 

そのあとは

 

 

 

憶えてません…

 

 

 

 

 

気がつくと

 

保健室のベッドに

裸で横になっていました

 

先生がそばにいます

 

 

「ああ気づいた?

お疲れ様でした〜

 

ちょっと大変だったわね」

 

「あの〜〜〜

全然ちょっとじゃありません…」

 

 

 

先生は

なんだか機嫌よさそうに

やってきて

 

ぼくの制服を

横におきます

 

「ん、ちゃんと身体、動かせるわね

OK、OK」

 

身体を眺め回してみましたが

どこも何ともないようです

 

切られた跡とかも

なにもありません

これも魔法なんでしょうか

 

窓の外を見ると

夕方です

 

 

「ゴメンねー

勇太クン

 

「あ、きみが解体されたのはね

昨日のことなのよ

日付けかわっちゃったの」

 

「いやー、

あんなにばらばらにされた身体

もとに戻すの

意外に大変だったわ」

 

「元気な男の子だから

そんなにかからないかなと

思ったんだけどねー」

 

 

え?

昨日?

 

服を着ていると

先生は後ろからぼくを

抱きしめるようにかかえました

 

先生のいいにおいがします

背中に先生のおっぱいの

あたたかくて柔らかな感触が

気持ちいい…

 

「ほーら、きみの写真〜」

 

先生の取り出した

写真の束には

 

ばらばらになった

血まみれのぼくの身体が

お姉さまたちの手に

持たれている様子が

写っていました

 

なぜだか

 

涙が

 

ぶわっとあふれてきました

 

「せんせ…

 

ぼく…

 

先生のほうに向き直ると

言葉が出ません

 

ぼく

そのまま泣き出してしまいました

 

「うわあああああ

あああああー

あー

あー

あー!!!!!!

 

 

 

先生はぼくを

ぎゅうっと抱きしめます

 

「んー、ゴメンね、ゴメンね

 

わたしねぇ、

きみみたいな男の子

いじめるのが好きなんだ♪

 

ゴメン〜、

ゴメンね〜〜♪」

 

 

せんせ〜

 

全然ごめんじゃ

なさそうな言い方です…

 

それって、なんだかすごく…

 

 

「お つ か れ さ ま ♪

 

エッチでステキだったわよ

きみ」

 

 

先生はまた

とろけるようなキスを

してくれました

 

 

「おなかすいたでしょ?

なにか食べにいきましょ

ご馳走したげるわ」

 

 

 

 

 

 

 

外に出ると

 

 

夕方の空気が

いいにおいでした…


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