kirokumaruさんのコメント〜(^。^)


このシリーズも早4人目となりました。(2,3人目はぱりん殿のページに行っています。ごらんになりましたあ??)

はいはい みてますよ〜 魂井戸掲示板とかに感想書きこんでますよぉ。(めな)

さてこのシリーズ貴ホームページで始めさせて戴きましてたいへんありがとうございました。貴ホームページのご協力に感謝致します。
やはり始めが貴ページですので終わりのもの(絵)も貴ページに載せていただこうと思いまして懲りもせず、駄作を送らさせていただきます。

さて最後の1人はこのようなものです・・・・・
 

登場人(?)物

   名前:美姫:MIKI (姓は 森沢)
      年齢:17歳 (高校2年)

或る東南アジア大富豪実業家の話・・・・
 

・・・私はそのリストを見てはじめ目を疑い、そしてそれが大きな喜びに変わった。

「この抗原抗体タイプは娘のユイリンと全く同じではないか!!・・・・・・これではユイリン助かった!!!」

私の娘のユイリンは現在16歳。2年前から心臓と肺の病気で寝たきりとなっていた。その病気は突発性のものでそれまで元気いっぱいだった娘が急に苦しんで寝たきりになり、現在は人工心肺のおかで生きている状態であった。
医者であり私の友人の見立てによると生体臓器移植にて心臓と肺を移植するしか娘の生き残るすべはなかった。ところが移植には娘と抗原抗体タイプが全く一致する人間の臓器が必要となるのであるが、その人間に巡り会う確率は何百万分の一であるため半ば諦めていたところであった。

「それで、このドナーはどんな人なのか?・・・・」

と私は親友の医者に聞いてみた。友人は少し言いにくそうに言った

「このドナーの出どころは、言えないんだ・・と言うかよくわからないんだ。・・・ただ君の娘と抗原抗体タイプが全く一致するんで一応君に知らせたんだ。・・・・・また価格も高い・・・・・・」

というと、友人は目を伏せた。この友人は腕はいい医者であるがためか色々なところに顔がきく男である。・・・・・・さては犯罪に関わっているのか・・・・・・・・・・・・・・・・
しかし私は決心した。

「かまわない!娘が助かるのなら何でも良い。金もいくらでも出そう!!」
「そうか・・・。では明日手術をしよう」

と言って友人は帰っていった。

明くる日友人がワゴン車でやってきた。どうやらドナーをつれてきたようだ。
私はいくらか後ろめたさがあったが、娘への臓器提供者を一目見ようと思った・・・・
そのドナーは我が娘と同じくらいの少女で、ショートカットの可愛らしい子だった。すでに麻酔で眠らされていた。

「この子か・・・。深くは聞かないがどういう素性の子なんだ?・・」
「これがこの子の素性だ・・・」といって友人はメモを渡してくれた。

   NAME : Miki Morisawa
          Age 17 : Japanese
          High School Student

「分かった。すぐ始めてくれ!。」

手術は数時間に及んだ。しかし友人の腕は確かだった。成功だ!!これで娘も助かった。だがしかし一つの問題が浮かび上がった・・・・

「君の娘さんは人工心肺に長期つながっていたため他の内蔵もダメージを受けている。・・・今は体力的に移植はできないが1?2年の内に肝臓・腎臓も 移植しないと・・だめだ。」
「なんだって・・それでは・・・・・・」

私はまた絶望の淵にたたき落とされたようなものだった。・・・・・・・・・
がしかし私に邪心の名案が浮かんだ。

「ドナーの少女に人工心肺をつないでくれ!。そして娘が体力を持ち直して移植できるまで生かして置いてくれ!!!」

・・・・・・・・
我が娘は元気を徐々にとりもどしつつある。そしてドナーの少女は娘の目のつかない私の秘密の地下室で生き続けている。その少女は空洞となった胸の中に人工心肺からの太いチューブがつなぎこまれた。内蔵に負担がかからない様手足は切断、そして大きなタンクの中で生理食塩水の中にひっそりと沈んでいる。友人の話だとこの少女の手足はどこかで使われたらしい・・・・

(この話はあくまでフィクションです。実際の人物・団体等には関係ありません)
と言う話です。4人のなかでこの話が以外と信憑性があるのかもしれません。
(何でも最近は借金の”かた”に臓器というものがあるそうですから・・・
・・・・・怖い怖い、剣呑剣呑)

ちょっと(だいぶん??)危険な話ですので問題なければお使い下さい。

らじゃ! (・・ゞ (めなぞーる)





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