御挨拶

これが私のネットデビュー作ということになりまして、蛇足ながら戯れ言を少々。

第一場、第二場、第三場の間には、それぞれ少なくとも数日の間隔があります。
そのことも含め、「首輪」「ペット」「猫」といった言葉を鍵にして、主人公の、
自分が置かれた境遇に対する微妙な心理の揺れみたいなものを追求したつもりなのですが…。
ページごとにスクロールされるネット小説で、そうした効果を期待するのは無理、あるいは
無駄なことなのかも知れません。
このお話が気に入って、テキストダウンロードしてくれた奇特な方がもしいらっしゃいましたら、
さらにプリントアウトして読んでいただくことを、作者としては切に望みます。
ただし、くれぐれもお子さまの目などには触れないよう(笑)。
難しい漢字がないので、小学生でも読めてしまいます(笑)。

それでは、またどこかでお会いできることを願いつつ…。

                                 古幡由紀夫 拝



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